立木のポーズをやってみる
立木のポーズは、ヨガでは代表的なポーズです。春には新緑をイメージして、夏にはすくすくと成長し、秋には大地に根を伸ばし、冬には精気を蓄える。四季折々のイメージで行うと、自然と一体化できます。
まず、まっすぐ立ちます。このとき、大地をしっかりつかむように足の指は開いてかかととつま先をぴったり揃えて立ちます。
お尻の穴をしめ、お尻が出ないように仙骨と尾骨を意識します。お腹に力を入れておへその下、丹田に集中するとよいでしょう。肩は自然に下して、前にも後ろにもいかないよう肩甲骨から真横にすると、腕が対側の位置にきます。
耳から肩、腕から指先までが一直線になるようにします。自然な呼吸で整えます。鼻から息をゆっくり吸いながら、右足のかかとを左足の付け根に足の裏を天井に向けて置きます。
この位置が辛い人は、ももでもひざでも構いません。つける位置に足を置いてみましょう。左足を足の裏全体で踏ん張り地面からまっすぐ立たないとグラグラしてしまいます。自然な呼吸をしながら調整してみましょう。
バランスが取れたところでてのひらを合せて合掌。親指はクロスさせます。顔は前を見ます。そこから合掌した手を上に伸ばしていきます。耳の真横まで腕がくるように真っすぐ伸ばして足から手の指先まで一直線になるところまでしっかり伸びます。
手は空に伸びるよう、足は大地に根を張るようなイメージで、呼吸をした所で完成です。手を下す時は、息を吐きながら、手のひらを離して上向きで、大きく円を描くように対側を通って下します。上手にできたら反対の足でもやってみましょう。
背骨が整って頭もスッキリします。気の流れを良くするので、滞った末端の通りがよくなり、むくみや冷え症の改善にも役立ちますよ。